自ら可能性を狭めてしまうことなく、多くの企業に訪問して自分自身と向き合っていくことが大切です
| 年齢 | 30代 |
障がいの種類 | 精神 |
|---|---|---|---|
| 職種 | 英文事務 | 業種 | 公益法人 |
ご本人の感想
私は今回初めてエージェントを使って障害者雇用に向けての転職活動をしました。
サーチコアを選んだ理由は、代表の経歴を拝見し障害者に近い場所で長年働いて来られていたからです。
実際活動を始めてみると求人の多くがオープンポジションで、選択するのが難しいと感じましたが、サーチコアから案件の紹介がある時は「なぜ紹介したのか」「おススメのポイント」が明記されていて、カウンセラーが勧めてくれるなら今まで経験したことがない業種の会社でも実際に面接に行って話をしてから決めようと書類選考が通った企業には面接に伺うと決めました。
どうしても早いタイミングで就職したかったので、他社エージェントも利用しましたが、サーチコアはサポートもよく、応募書類を用意する段階から面接対策、面接後のフォローも万全でした。
面接前日にはアドバイスを含めた応援メールを毎回頂けたのも励みになりました。
実際、多くの企業を見ていく中で、私は、人間関係が良好で長期的に安定して働ける場所を求めているのだと分かり、一番最初に内定を頂けた企業に決めました。
内定を承諾した企業は自分では絶対に選ばなかった企業です。
求人を勧めて頂いた時も第一志望ではありませんでした。
ですが何度か面接に伺ううちに、社員の人柄に触れ、ぜひこの会社で働きたいと思いました。
また私の希望の一つとして、可能なら英語を使用する環境で働きたいという思いがありましたが、この会社での当初のポジションは英語を使用しないポジションでした。
しかしサーチコアから企業側に私の希望を伝えてもらえたことで、海外と交流のある部署に内定をもらうことができました。
転職活動に際しては多くの希望や条件があるかと思いますが、自分で可能性を狭めてしまうことなく、可能な限り多くの企業に伺って、カウンセラーのアドバイスも踏まえつつ自分と向き合っていく事が結果的に良い方向に進んでいくのではないかと思います。
サーチコアの皆さんには感謝の気持ちで一杯です。
担当コンサルタントのコメント
転職活動を始めた時点では企業選びの優先順位が明確になっていない場合もありますが、必ずしも焦る必要はありません。
幅広く企業を見ることで視野が広がり、納得のできる転職活動ができるという考え方もあります。
今回のサポートにおいても、入社された会社の求人をご案内した時点では私自身が必ずしもベストマッチングと考えていたわけではありません。
職場の安定性や雰囲気の面で長所があったため、複数の求人の中の選択肢の一つとして提案したものです。
しかし、選考の過程で企業側の評価が高かったことから、職務内容面でもご本人の希望に適うポジションが用意され、結果的に有意義なマッチングとなりました。
お役に立つことができて嬉しく思っています。
