応募前の準備を入念に行うことが好条件の転職成功につながりました
| 年齢 | 50代 |
障がいの種類 | 下肢(車椅子以外) |
|---|---|---|---|
| 職種 | 管理部門専門職 | 業種 | 外資系IT |
ご本人の感想
私の場合、50代にしてはじめてのエージェント登録でした。
この年代にして転職するとは想定していなかったので、一番苦労したことは、履歴書・職務経歴書・英語レジュメ・英語面接の準備などの応募前の段階でした。
自分の業務経験や業績について時系列に正確に把握するのに時間を要してしまいました。
また、それをそのまま記載すると長くなってしまいポイントが伝わらなくなるので、適切なページ数に絞る工夫も必要でした。
今、振り返るとこの作業はコンサルタントさんに相談するなどしてアドバイスをいただく方法もあったかもしれません。
オープンポジションの求人が多いので、応募が決まった職種や業界によって使えるように何パターンか用意しておくのもいい方法かなと思います。
今、安定してお仕事をされている方も、将来転職する機会があるかもしれないので、普段から経歴を記録しておくことをお勧めします。
転職活動を通じて良かった点は、難しい条件であったかと思いますが、通勤面などを考慮していただきながら補足情報も加えて複数の求人を紹介していただいた点です。
また応募から面接選考時、内定まで一人のコンサルタントさんがサポートしてくださる点も安心感がありました。
懸念点があれば質問していつも丁寧に対応してくださいました。
担当コンサルタントのコメント
管理部門での専門性の高いスキル、ご経験、英語力と強みをお持ちでしたので、未経験の業界も含めて幅広に求人をご提案しました。
求人票だけではわかりにくい魅力をコンサルタントの追加コメントという形で補足させていただきましたが、応募求人の選定にあたって柔軟にご検討されたことが成功のポイントだったと思います。
複数社から内定が出されましたが、結果的にはこれまでの経験された環境とは異なる会社を選ばれました。
新しい環境に飛び込むには勇気が必要ですが、ご自身が何を重視したいかを理解されていたので自然に判断できたようです。
チャレンジしたことで得られるやりがいと満足感は大きいと入社後のご様子をうかがって感じる次第です。
