一時は不安なことだらけで将来が全く見えなかった私ですが、今は充実した毎日を過ごしています。
| 年齢 | 30代 |
障がいの種類 | 精神 |
|---|---|---|---|
| 職種 | 事務職 | 業種 | 外資金融 |
ご本人の感想
プライベートにおいて体調を崩し、今思うととても仕事ができる状態に戻れるかどうかの状態から、少しずつ良くなり就活に向けて活動し始めた時にご連絡させて頂いたのが初めでした。
体調面や障害枠での就活をどういう風に進めていけばよいか細かく教えて頂きました。
他のエージェントの方にも同時にお世話になっていましたが、直近までのブランクの長さからなかなか書類通過が叶わない状況でした。
そのような中、早い段階で面接を決めて頂き就職までたどり着くことができました。
今の仕事は未経験の内容で、周りの方々の知識、専門性と経験を比べると天と地ほどの差があります。
緊張感はありますが、何か一つでもできるようになり、役に立てるようになろうと謙虚さと前向きさを心掛けて、日々の仕事に取り組んでいます。
まだこの先どのような形になるかも分からなければ、いろいろな人間関係もありますが、自分の為の知識と経験と捉えています。
新しいことを周囲の方に教えて頂ける、この上ない環境に身を置かせていただいていると感謝しています。
面接では、素直に謙虚に受け答えをすることが大切で、相手にとって印象良く説明することばかりを意識する必要はないのかなと思います。
良く質問される体調の安定性に関しては、自分の状況を素直に伝えることが一番です。
自身の体調をどのように捉えていて、どのように対処できているか、対処によってどういった変化が起きたかを整理して理解することはできれば、おのずと相手に伝わるような気がします。
一時は不安なことだらけで将来が全く見えなかった私ですが、コンサルタントの方とまずお話ししたことをきっかけに現在の状況があると考えると感謝の気持ちがあふれてきます。
就職後も定期的なフォローアップがあるので、もし、うまくいかないことがあっても、相談することでいろいろな可能性を一緒に見出していただけると、安心して過ごしています。
引き続き何卒よろしくお願いいたします。
担当コンサルタントのコメント
最初にお会いした時は前職退職時からのブランクがあり、転職活動を進める上でのネックとなっていました。
その際には、より有利に活動を進めるための一つの方法として就労移行支援事業所への通所をご提案しました。
就労移行支援事業所に入所して、安定した通所実績を作ったうえであらためて転職活動に取り組まれた経緯があります。
もともとの強みである高い英語力のほか、謙虚な姿勢が評価されてスムーズに選考が進みました。
入社後も前向きに業務に取り組まれている様子を伺えて嬉しく感じています。
