面接では上手に話すことよりも「自分の考えを素直に話すこと」を心掛けました。
年齢 | 40代 |
障がいの種類 | 精神 |
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職種 | 法務職 | 業種 | 外資系金融 |
ご本人の感想
面接に進んだ際に意識したことが3つあります。
①お相手の会社(事業や経営者の情報、業界など)のことを知ること、②自分が就く予定の業務を知ること、③想定問答を用意すること(模擬面接のサービスも利用させていただきました)です。
面接は一方的なインタビューの場というより、コミュニケーションの場だと意識して、上記①②を土台に、「共通の会話」をすることに注力しました。
とくに「面接担当者はこれからの仕事仲間」ということを意識し、業務上の問題などを共有し、共通の仕事観を探りました。
次に、③については丸暗記はする必要はありませんでした。
むしろその過程で、様々な角度から、「過去」「現在」「将来」において「できること」「できないこと」「やりたいこと」「やるべきこと」等、自分を見つめるいい機会になりました。
なお、結果的に、面接では上手に話せる必要はほとんどなかったです。
(その職場や業務では先輩にあたる)面接担当者のお話に耳を傾け、たとえうまく表現できなくても自分の考えを素直にお伝えすれば良い気がします。
私の場合、面接期間が1ヶ月半に渡ったため、緊張が長引き苦労しましたが、意識的にリラックスをする時間を設けるようにして、気分にメリハリをつけていました。
なにより、その間、サーチコアさんのフォローや存在が大きく、安心して転職活動に集中できました。
ありがとうございました。
担当コンサルタントのコメント
専門性が高く、スキル・経験面で明確な強みをお持ちの方です。
しかし、その強みを面接で説得力を持たせて相手に伝えることは決して簡単なことではありません。
ご本人が書かれているように、「上手に話すこと」よりも「自己を良く理解した上で、自分の考えを素直に伝える」ことを重視して準備を重ねたことが成功の秘訣です。
影響力も大きいポジションだけに、選考回数も多く、その分だけ時間も長くかかりましたが、納得のできる転職を勝ち取られました。
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