年齢 | 30代 |
障がいの種類 | 視覚(全盲以外) |
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職種 | ヘルスキーパー | 業種 | 情報通信、出版 |
私の就職活動は11年4ヶ月のキャリアにおいて3度目となります。
現職中であっても就労支援企業への登録を続け、より良い条件の求人情報があれば企業へ話を聞きにいくようにしています。
今までヘルスキーパーとして仕事を続ける中で、やり甲斐や可能性、自分の成長を感じ、これからもヘルスキーパーとして自分の価値を高めて、企業・社会への貢献、学生や後進のロールモデルとなる存在になりたいと思っています。
その為に日頃よりキャリアアップを意識し情報収集や研修への参加を続けています。
ヘルスキーパーに限らず障害者雇用は福祉的就労の要素が強く、その中で好条件を目指し士気を保つ事は難しく、周囲でも環境に妥協し、自分を甘やかしてしまう方を多く見てきました。
しかし、それは企業における障害者社員の評価を下げ、その後の障害者採用に影響を与えてしまいます。
企業にとっても障害者雇用は未知の部分が多く、障害への理解、与える業務、評価に対して手探りになりがちです。
障害を持つ当事者側も会社対応への不満を主張せず、状況の理解と一緒に解決について働きかける事が必要です。
企業が求める人物像を知り、自分に出来る事、少し努力をすれば出来るようになる事、自分の目指す将来像を考え、それを満たす為の計画、実行を行う事が、企業、自分自身、これから就労される方にとって、より良い環境に近づいていく事だと信じています。
ご自身を客観視することが出来る方で、それが転職する上での大きな強みとなりました。
単に自分自身を振り返るだけではなく、前職在籍時よりコンサルタントと積極的に接点を持つことにより、ご自身の転職市場での価値というものを意識しながらスキルアップに取り組まれていたのが印象的です。
当時は転職自体を直近の具体的な目標として位置付けていらっしゃったわけではありませんでしたが、ご自身のモチベーションやスキルを高め、視野を広げるための一つの手段として弊社をご利用いただいておりました。
現状に満足することなく常に高みを目指すことにより、能力を存分に発揮できる貴重な機会を掴むことのできた成功事例です。
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