場当たり的な転職とならないよう、自分の強みや価値観、将来像を具体的に言語化することを心掛けました。
| 年齢 | 20代 |
障がいの種類 | 内部(人工透析以外) |
|---|---|---|---|
| 職種 | 事務職 | 業種 | 外資ヘルスケア |
ご本人の感想
【きっかけ】
サーチコアさんとの出会いは、障害者雇用の転職についてインターネットの検索エンジンでたまたま発見したことがきっかけです。
それまでは健常者と共通の大手転職サイトを利用していたのですが、担当者の障害理解が不十分であったり見当違いな転職アドバイスを頂いたりと苦戦していました。
【転職で意識したこと】
・自分だけで考え込まずに、思ったことや考えたことは都度エージェントに伝えること
→エージェントさんと二人三脚で進めていくことが何よりの近道だと思ったので、考えが変わったりや悩み事ができたタイミングなどでコミュニケーションをとり、自分の立ち位置を正確に共有することを意識していました。
・CVの内容を深掘りして自分の軸やキャリアプランを明確にすること
→場当たり的な転職とならないよう、自分の強みや価値観、将来像を具体的に言語化することを心掛けました。これにより、求める職種や企業を選びやすくなり、自身のアピールポイントを明確に伝えることができました。
・落選の理由をあまり深く考え過ぎないこと
→既卒採用は不定期の実施であるため、企業側の都合によって一方的に落選となるケースも見受けられました。募集ポジションのクローズなどは自分だけではどうしようもない事柄なので、努めて頭を切り替えるよう意識していました。
【よかったところ】
・スムーズな企業との交渉
→新卒の就職活動と異なり仕事をしながらの活動だったので、交渉や障害理解の共有の際に企業との仲立ちをしていただきとても助かりました。
・模擬面接のフィードバック
→質問に対する受け答えのフィードバックを何度も繰り返すことで、自分の考えを自分の言葉できちんと言語化する練習を積むことができました。おかげで、本番でも落ち着いて受け答えをすることができました。
・的確な企業のご紹介
→事前のヒアリング結果に基づき、マッチング度の高い企業を中心にご紹介いただきました。
【転職活動を終えて】
現在は一般企業で健常者の方々と共に働いています。良い意味で遠慮がないチャレンジングな環境を求めての転職だったため、戦力として企業のミッションに貢献できる現職に転職してとても良かったと思っています。そして、現職をご紹介いただき、また快く送り出していただいたサーチコアさんのためにもこの企業で頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。
担当コンサルタントのコメント
考えていることを言語化するのは、簡単なようでいて意外と難しいものです。
模擬面接を効果的に活用されることで、本番の企業面接では高い評価を得られることが出来ました。
面接練習で気になった点をそのままにせず、コンサルタントとコミュニケーションをとることでより良い伝え方を磨かれたのが成功の秘訣だと思いました。
また、コンサルタントは転職活動のパートナーです。
ご希望やお考えを率直にお伝えいただくことで、ご希望に沿ったサポートが出来たと考えております。
ありがとうございました。
