2024年06月20日
■ご本人のコメント抜粋
60歳を迎えようとする年齢での転職活動は無謀とも思いましたが、それまで勤務していた会社で早朝出勤と残業を続けながら定年まで働くことに体力気力ともに不安を持ち続けていました。このままだと疾患が再燃する可能性が高まり、年齢を考えると今後の就業が益々難しくなる事が予想されました。そこで寛解期の今のうちに思い切って転職活動をスタートする決意をしました。
転職活動で最も優先した事は通勤時間が短く通いやすい事。次は65歳又は70歳まで無理なく仕事が続けられる会社の紹介をお願いしました。自分の疾患や障害の状態を包み隠さず正直に伝える事で、自分に合った会社を紹介頂けました。
■担当コンサルタントのコメント抜粋
ご自身の障害について実際よりも軽めに伝えてしまう方は意外に多いです。企業に障害が重いと認識されると選考で不利になるのでは?と不安が生じるためです。お気持ちは分かるのですが、入社後のトラブルを回避するためこれは絶対控えるべきです。
こちらの成功者の方は、そもそもがとても誠実なお人柄の方ですが、「自分の疾患や障害の状態を包み隠さず正直に伝える事」で企業はより誠実で信頼できる方だと評価したのだと思います。
是非ご確認ください。
■【新規掲載】就職成功体験記「就職成功のポイントは「自分の疾患や障害の状態を包み隠さず正直に伝える事」」 50代・男性・内部障害/金融/事務職
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